『Pay it forward』
受けた恩を次の誰かへつなぐ
『恩送り』
「ありがとう」の思いは相手に伝え、受けた恩は他者へ送るもの。
ごく自然のことが、出会ったことのない誰かを笑顔にし、その相手が嬉しくなって誰かのために行動し、その誰かもまた笑顔になる。
すぐに結果は見えなくても、行動の先には、必ず誰かがいます。
その限りない連鎖によって、「ボランティア」という言葉が必要ない、意識下の「恩送り」がありふれる地域を目指して。
地域福祉
①着物×地域福祉
高齢者施設での着付けボランティアや和装
着物リメイクを通した心の活性化
②居場所×地域福祉
『サードプレイス』『Mellow Place』を通じた
だれもが安心できる
まちの居場所の基盤
和装教育
①kimono×教育×体験
和装や日本舞踊、礼儀作法による心の成長
日本の「伝統文化」の理解を深める体験型教育
②kimono×観光×体験
地域資源を活用した
和装による観光客向けの体験型観光
まちづくり
こども×地域×魅力
まちの魅力と資源を活かした
様々な企画としかけによる
地域活性
こども実行委員
こども×主体×教育
こどもたちが主体的に企画・運営をする
『まちづくり組織』
こどもたちの基礎教育や自己有用感向上を図る
体験型キャリア教育
project
サードプレイス
地域で顔の見える居場所づくりを行い、誰もが安心・安全に生活できる地域環境の構築を図っています。
地域食堂、学習支援、調理体験、健康アドバイス、マッサージ、スポーツなどを通じて、共に地域を支える関係性を育み、孤立・困窮・虐待等のリスクを早期に発見し、「誰ひとり取り残さない」居場所づくりを目指しています。
project
Mellow Place
「ひとりでがんばらなくていい」そんな想いから生まれた、子育て中のパパやママが安心して過ごせる、あたたかな居場所です。
ワークショップ、親子食堂、専門家による相談会など、日々の子育ての悩みを話したり、自分に癒やしを与える時間を大切にしています。
孤立を防ぎ、悩み解決に向けた伴走支援を目指しています。
project
着物de
リメイク
ご高齢の方への手の運動として、着物の切れ端を使った、小物を作成し、高齢者のいきがいや仲間づくりを図っています。
皆さまから、使わなくなった着物や端切れの寄付を募っております。
project
ふぁみスポ
様々な体験活動を通して、一人ひとりの生きがいづくり、他者とのつながりや世代間・親子の愛着醸成を図ります。
こどもたちは、感性を磨きながら、自分の「好き」や「得意」を再認識し、自己肯定感や社会的つながりを育むことをめざしています。身体を動かし多くの参加者と触れ合うことで価値観を共有できる仲間を築き、健康増進や自己肯定感・自己有用感を高めます。
project
創作おばけ屋敷
こどもたちと地域住民が協力し、創意工夫を凝らして、学校や集会所など様々な場所でおばけ屋敷を実施しています。
おばけ屋敷という非日常体験に対し、実社会における不審者と遭遇した場合の心理状況や行動を観察・推測し、緊張感のある場面での判断力や行動力を養い、社会性や危機対応能力の向上反応する力を伸ばします。
project
キャリア教育支援
地域の未来を担う若者に対し、NPO活動の実践者として直接語りかける授業を実施しています。
生徒たちに地域への関心と社会とのつながりを促し、将来の進路や夢について具体的に考える機会を提供することで、次世代の地域づくりや人材育成を図っています。
project
イベントサポート
様々なイベントのサポートを通じて、世代や立場を超えた地域住民の「居場所」と「つながり」を創出し、孤立を防ぎ、イベントを通じて交流人口を増やし、地域への愛着と活気を生み出します。
活動によって地域の子育て層や高齢者が安心して集える場が確保され、こどもたちの主体的活動が安全に成功し、住民満足度の高いまちづくりが実現していきます。
project
国際交流
留学生や在日外国人を対象とした和装体験プログラムです。
「和装」を通じて、日本文化に対する誇りや、自国の文化を紹介する力を育てるとともに、国際社会での自己肯定感や自信を持てるよう支援しています。
project
和装体験授業
学校の授業に赴き、こどもたちに和の文化を伝え、着物体験をするプログラムです。
「美しい姿勢」「礼儀作法」「所作」など、内面と外面の両面から“和の美しさ”を体感する中で、日本人としてのアイデンティティを深めます。
project
日本文化継承
“和”の伝承を目的に、和装、日本舞踊、礼儀作法を通して慈しみの心を養うプログラムです。
和装には「人を慈しみ、丁寧に接する」心が込められており、着物を身にまとうことで、“思いやり”“節度”“敬意”といった感情が自然と育まれます。子どもたちの感性・表現力・想像力が育ち、情緒の安定にもつながります。
project
東松島市
こども作品展
東松島市内の小・中学生から書写・絵画作品を募集し、審査を経て優秀作品を表彰しています。
文部科学省の学習指導要領に基づき、児童生徒が自然や環境、社会、他者との関わりの中で抱いた興味・関心を、感性豊かに作品として表現することを通じて、自らの存在意義や価値を実感し、自己肯定感や自己有用感を育みます。
project
志合宿
宿泊を伴う共同生活を通して、他者との協調・助け合いの重要性を学ぶとともに、「働くこと」「地域に貢献すること」への意欲を喚起し、地域の担い手としての意識醸成を図っています。
子どもたちが被災地域の現状や課題に主体的に向き合う機会となり、自身の存在意義や将来の役割について考える中で、一人ひとりのコミュニケーション力UP、考察力・実践力の向上に繋げます。
project
こどものまち
「キミいろタウン」
子どもたちがさまざまな職業になりきり、来場者向けに商品やサービスを提供します。
専用通貨「イ～ナコイン」を用いた仮想経済の中で、商品・サービスを提供し合うことを通じて、労働の価値、消費者の視点、流通の役割など、実社会の構造への理解を深めます。
project
キミいろマーケット
フリーマーケットを通して、物の大切さ、お金のリテラシーを身につけるプログラム。子どもたちが自分のアイデアを形にし、お店を企画・運営する体験型イベントです。
準備から販売までを仲間と力を合わせて行い、働く楽しさやお金の大切さ、協力の意味を学びます。
project
レモネードスタンド
子どもたちが自分の手でレモネードをつくり、販売し、その売上を小児がん支援などに寄付する活動です。「自分たちの力で社会を少しでも明るくしたい」という思いを形にし、お客さんとの会話やチームでの協力を通じて、思いやりや達成感を体験します。
楽しみながら社会のつながりを感じ、子どもたちの自己肯定感を育む取り組みです。
project
キミいろクリーン
大作戦
自分たちが普段利用する東松島市内の公共施設、学校、公園、海浜緑地等を清掃しながら、環境教育を図るプロジェクトです。
仲間と力を合わせてまちをきれいにすることで、主体性・協働性・自己肯定感が育まれ、小さな一歩が、まちの未来を明るくします。
project
こどもドまんなかフェス
子どもたちを地域の“真ん中”に置き、思いきり楽しみ・学び・挑戦できる場をつくるイベントです。
巨大段ボール迷路、eスポーツ体験、こども縁日、体験ブース、ワークショップ、遊びの広場など、さまざまな活動を通して、子どもたちが自分の“好き”や“得意”を見つけ、地域の中で輝ける機会を提供します。
また、地域の事業所や大学、保護者、ボランティアが協力し、世代を超えた交流も生まれます。
子どもの声を大切にし、地域みんなで子どもたちを応援する“まち全体のフェス”です。
NPO法人いろどり・みんなのみち
photo gallery
いろどりの活動の様子の一部をご紹介します。
