Mission
いろどりの役割
だれもが安全で安心して暮らせるまちを目指して
代表メッセージ
いろどり・みんなのみち(通称:いろどり)は、宮城県石巻市湊地区で活動していた「みなと応援村」と、宮城県東松島市で活動していた「着物deスマイル」という二つの団体を統合し、法人化した組織です。
「みなと応援村」は、2011年に発災した東日本大震災直後、現いろどり代表理事の浅野(旧姓:工藤、当時27歳)が、石巻市において災害救援ボランティアとして所属していた団体です。浅野は村長として約1年半にわたり、泥かきや瓦礫撤去、炊き出し、支援物資の提供、コミュニティ支援など、被災者に寄り添う活動を継続してきました。
その後、石巻市や東松島市に移り住み、被災地が復興に向かう一方で、情報格差や経済格差、ひとり親家庭、ひとり暮らしの高齢者、保護者不在のこどもなど、地域社会に根深い課題が存在していることに気づきました。街並みの復旧だけが本当の復興ではなく、地域のつながりが少しずつ戻る中でも、経済的理由や家庭環境による「見えない格差」は広がり続けていました。こうした状況から、「安心・安全な居場所」と「自己表現の場」の必要性を強く感じ、NPO法人の設立を決意しました。
令和時代、新型コロナウイルス感染症の流行により、屋外活動や地域活動、人と人との交流が制限され、地域社会の課題は再び深刻化しました。宮城県においても、生活や経済面での困難、学校や職場での人間関係による精神的不安、経済格差、支援体制の不足、児童虐待、不登校、ひとり親家庭、高齢者の孤立など、社会を取り巻く環境は一層厳しさを増しています。こうした中で、「誰もが安全で安心して過ごせる居場所」の重要性を改めて実感しています。
私たち「いろどり」は、「地域福祉」「まちづくり」「和装教育」「こども実行委員」の4つの視点から、地域における“顔の見える居場所づくり”に取り組み、誰もが安心・安全に生活できる地域社会の実現を目指しています。
活動を通じて、こどもたちは自己肯定感や自己有用感を高め、地域課題に向き合う姿勢や社会的責任を意識するようになります。また、地域住民の協働により、コミュニケーション力や協調性、問題解決力が育まれ、地域全体の成長が期待されます。住民や保護者との交流が深まることで、世代間や親子間のつながりも強化されていきます。
いろどりは、「安心・安全な居場所」と「自己表現の場」を提供することで、孤立や不安を軽減し、地域社会の活性化と持続可能な社会の形成、そしてこどもたちが未来に希望を持てる環境づくりに取り組んでまいります。
地域福祉
地域の誰もが年齢や立場に関係なく、つながり・役割・楽しみを持って暮らせるよう、交流・支援・参加の場づくりを通じて、孤立の防止と心豊かな日常の支援を行っています。
まちづくり
こどもをはじめとする多世代の住民が主体的に地域に関わる機会を創出し、人と人とのつながりを育みながら、顔の見える地域社会をめざしています。
和装教育
日本の伝統文化である「和装(着物)」を通じて、こどもから大人まで幅広い世代に“文化的教養”と“人とのつながり”を育むことを目的としています。
こども実行委員
こどもたちが「体験」「挑戦」「表現」「協働」「社会参画」の機会を重ねながら、自分の役割や可能性を自覚し、未来の地域づくりの担い手として育っていくことをめざしています。
代表理事
浅野 和久
1984年、北海道函館市生まれ。宮城県東松島市在住。3児の父。
趣味はボランティア活動とサブカルチャー(ゲーム・アニメ・マンガ)。
モデルとしても活動する個人事業主兼代表理事。
大学時代は東京都内で新聞奨学生として新聞配達、集金、営業の仕事に従事しながら、大学のボランティアサークルに所属。通算2年間の休学期間中に多様なボランティア活動を経験し、6年かけて大学を卒業。
大学卒業後は東京都調布市のNPO法人に勤務していたが、2011年3月11日の東日本大震災を機に退職し、福島県新地町災害ボランティアセンターに従事。その後、石巻市の災害支援ボランティア団体「みなと応援村」の村長として約1年半活動し、フリースペース「ひなたぼっこ」の開設・運営、被災商店の自立支援企画「ゆたんぽ千一夜物語」、震災後初の「3町合同夏祭り」の開催、「ハエ取り線香1000個プロジェクト」など、失われた地域コミュニティの再生に尽力した。
「みなと応援村」解散後も石巻市に残り、会社員として働きながら「着物deスマイル」を設立。結婚後、2016年に「NPO法人いろどり・みんなのみち」を設立し、代表理事として活動を続けている。
これまで塾講師、介護事務、携帯ショップスタッフ、市職員など、多様な職種に正社員・正職員として従事。理想と現実のギャップを埋めながら自己実現とキャリア形成を目指し、これまでに13回の転職を経験している。
「大人になったからこそ、学生時代に描いていた夢を実現したい」との思いから、2020年よりモデル事務所に所属。個人活動としてもおばけ屋敷創作団体「バケラッタ」、「さぶかる部」、「サウナ部」など複数のプロジェクトを立ち上げ、企画・運営を行っている。
「好きなことこそ最大の伏線」をモットーに、NPO法人の代表理事として地域づくりに取り組むとともに、自身の歩みを次代を担うこどもたちに伝えている。

現職
・NPO法人いろどり・みんなのみち代表理事
・個人事業主 Irodori Toujours
(デジタルサポート、イベントプロデュース)
・株式会社La Deesse 所属モデル
・おばけ屋敷創作団体「バケラッタ」副代表
・「さぶかる部」共同代表
・「サウナ部」創設者

活動暦
・宮城県高校PTA連合会 常任理事(R7)
・宮城県高校PTA連合会石巻支部 副支部長(R6-R7)
・宮城県PTA連合会 委嘱理事(R6)
・宮城県PTA連合会 インターネット委員会(R6-R7)
・第73回宮城県PTA研究大会東松島大会 実行委員長(R6)
・石巻市保健福祉部総合相談センター 虐待防止係(R5-R6)
・石巻市立桜坂高等学校 PTA会長(R5-R7)
・石巻市立桜坂高等学校 学校運営協議会会長(R6-R7)
・東松島市PTA連合会 会長(R6)
・東松島市立矢本第一中学校 父母教師会会長(R5-R6)
・東松島市立矢本第一中学校 学校運営協議会委員(R2~)
・東松島市立矢本第一中学区特別支援学級支援グループ「あかしや会」
副会長(R5-R6)
・東松島市立矢本西小学校 学校運営協議会委員(R4~)
・東松島市青少年健全育成市民会議 総務副部会長(R7~)
・東松島市子ども育成連合会 幹事(R5-R6)
・東松島市消防団 第三分団員(R5~)
・東松島市いじめ問題対策調査委員会(R6)
・東松島市通学路安全推進協議会委員(R6)
・東松島市食育推進協議会委員(R6)
・おばけ屋敷創作団体バケラッタ 副代表(R5~)
・日本ボランティア学習協会 監事(R5~)
・さぶかる部 共同代表(R6~)
・サウナ部 (R6~)
・石巻市災害支援ボランティア団体「みなと応援村」村長(H23-H24)
・福島県新地町災害ボランティアセンター ボランティアコーディネーター(H23)
【キャリア教育 講師】
・石巻西高等学校「探求事業」地域福祉部門(R7)
・石巻市立桜坂高等学校 「桜坂タイム」教育部門(R6-R7)



顧問
浅野 直美
1977年、旧矢本町小松出身。東松島市在住。3児の母。
<現職>
・東松島市議会議員(2期目)
<地域活動>
・矢本はなぶさ幼稚園 はなぶさ会会長(元)
・矢本西小学校 父母教師会会長(H27-R4)
・宮城県PTA連合会 会長(R5-R6)
・東北ブロックPTA協議会 会長(R6)
・保護司(R5~)
・東松島市更生保護女性会(R5~)
・みやぎっ子ルルブル推進会議 副会長(R5-R6)
・みやぎ教育の日推進協議会 理事(R5~)
・いじめ問題対策連絡協議会 委員(R5-R6)
・社会教育関係団体連絡会議 委員(R5-R6)
・国際ソロプチミスト石巻サン・ファン 委員(R6~)
組織概要
設 立:2016年07月07日
所在地:宮城県東松島市小松字沖砂利前155
連絡先:info@npo-irodori.com
定 款:NPO法人いろどり・みんなのみち定款
沿革
2011年
3月11日/東日本大震災発災
宮城県石巻市において、災害救助ボランティア団体「みなと応援村」村長として、救助活動を行う
「みなと応援村」活動実績
・石巻市湊地区における、泥かき、瓦礫撤去、炊き出し、支援物資の提供、コミュニティ支援
・地域密着型フリースペース「ひなたぼっこ」を開所
・「ハエ取り線香100箱大作戦」実施
・地元企業応援企画「湯たんぽ1000夜物語」実施
・石巻市湊地区で初となる”三町合同夏まつり”実施
2012年
「みなと応援村」活動実績
・石巻市湊地区吉野町において”AED講習会”を実施し、集会所にAEDを寄贈
・石巻市湊地区吉野町 一皇子神社にて”桜の植樹会”を実施し、桜の苗木を20本を寄贈
6月30日/「みなと応援村」解散
2013年
・宮城県東松島市において、和装ボランティア団体「着物deスマイル」を発足
・宮城県内の高齢者施設・仮設住宅等にて、和装やサロンを実施
2014年
「着物deスマイル」実績
・「東松島市地域まちづくり交付金」事業
(着物deスマイル事業による、高齢者への和装サロン)
・着物de地域福祉交流プロジェクト
(仮設住宅でのこどもから大人への和装交流会)
2015年
「着物deスマイル」実績
・「着物de交流、心晴れ晴れプロジェクト」
(グループホーム、デイサービス等への和装出張ボランティア)
2016年
7月7日/法人格取得(”着物deスマイル”から”NPO法人いろどり・みんなのみち”へと転身)
・「東松島市地域まちづくり交付金」事業
(高齢者への和装、手踊りワークショップ)
・「着物deスマイル」事業
(高齢者・車いす障害者への和装、心のケア活動)
・シニア女性誌「ハルメク」12月号に活動が掲載
・全国から数多くの着物のご寄付が集まる
2017年
・「着物de交流、心晴れ晴れプロジェクト」
(グループホーム、デイサービスでの和装)
・「 東松島市地域活性化復興モデル事業」(1年目)
(高齢者への和装出張ボランティア)
2018年
・「東松島市地域活性化復興モデル事業」(2年目)
(未就学児から高校生への和装教育)
・「キッズ・イングリッシュ」
(仙台育英高校生主体による小学生への英語教育)
2019年
・「日本文化継承」事業
(親子を対象とした和装教室と日本舞踊教室を実施)
・「東松島市地域活性化復興モデル事業」(3年目)(kimono×観光×体験)
(親子及び日本在住の外国人を対象とした、和装での観光プランを企画・実施)
・「着物deスマイル」事業
・「学びのきらきらプロジェクト」
(有識者による小学生への国語・社会・運動の特別授業)
2020年
新型コロナウイルス感染症の流行により、活動自粛
2021年
・「矢本西小におばけが大集合」
(東松島市立矢本西小学校との連携による、児童・保護者を対象とした校舎でのおばけ屋敷を実施)
・「第一回 MOA美術館 東松島市児童作品展」実施(実行委員会設立)
(情操教育を目的とし、東松島市内児童を対象とした絵画作品の表彰と展示。市長賞が全国展に選出され展示)
2022年
・おばけ屋敷創作団体「バケラッタ」設立
「バケラッタ」実績
・「第二回矢本西小におばけが大集合」
(東松島市立矢本西小学校内において、児童・保護者向けに実施)
・「バケモノフレンズ」
(東松島市矢本東市民センターにおいて実施)
・「第二回MOA美術館東松島市児童作品展」
(情操教育を目的とし、東松島市内児童を対象とし絵画・書写作品を募集し表彰)
2023年
・「こども実行委員」設立
-こども実行委員事業
・第1回東松島市こども作品展
・志合宿
・創作おばけ屋敷
・こどものまち「キミいろタウン」
・「ふぁみスポ」
(親子を対象とした、サッカー教室、ダンス教室、走り方教室、DIY教室、ピックルボール教室を実施)
2024年
「地域福祉」事業
・「サードプレイス キミいろ」
(自治会、東松島市社会福祉協議会協力による地域食堂、学習支援、健康相談、サロン等)
・最興寺「互い市」にて着物deリメイク出店
「まちづくり」事業
・「奥松島クラブハウス 夏祭り」ウォーターエリア担当
・「ふぁみスポ」初心者向けストーリートダンス教室、初心者向けミニテニス教室
「和装教育」事業
・東北大学グローバルラーニングセンターにおいて、留学生への着物体験授業
・「和装、日本舞踊教室」
「こども実行委員」事業
・第2回東松島市こども作品展(東松島市共催)
・志合宿(「木村土建」「石巻青果市場」への見学、東松島市長への表敬訪問、道の駅「東松島」に視察)
・創作おばけ屋敷(奥松島クラブハウス 盆栽祭り内で実施)
・「東松島市こどもドまんなかフェス2024」
・こどものまち「キミいろタウン」
2025年
「地域福祉」事業
・「サードプレイス キミいろ」
・「Mellow Place」
(ひとり親家庭及び子育て世帯のための居場所づくり)
「まちづくり」事業
・キャリア教育支援(石巻市立桜坂高校、石巻西高校の「探究授業」にて講師として担当
「和装教育」事業
・東北大学グローバルラーニングセンターにおいて、留学生への着物体験授業
「こども実行委員」事業
・第3回東松島市こども作品展(東松島市共催)
・志合宿
(「奥州物産」への見学、東松島市長への表敬訪問、「清泰寺」にて坐禅体験、「いろどりの丘」にて閭里教室・天体観測、白謙蒲鉾工場への見学)
・創作おばけ屋敷(いろどりの丘にて実施)
・レモネードスタンド(道の駅東松島にて実施)
・キミいろマーケット(矢本東市民センター、野蒜市民センターにて実施)
・キミいろクリーン大作戦(市内各市民センター、海浜緑地公園、野蒜海岸等で実施)
・こどものまち「キミいろタウン」






























